日常の出来事を語ると思いきや百合な話が満載な日記です。
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【Rhapsody in blue】

2010-08-19 Thu 02:53




>℃さま

喜んでもらえたようで良かったです♪
またお茶会メンバーリベンジしたいと思ってますっ
改めてこれからも宜しくお願いします(*´ω`*)


>未来さん

いつまでも変わらないお茶会…な感じが良いかなぁと思いましてw
よく耳ふ~っに気付きましたなΣ(`Д´ )
そのまま編集してしまった気がするのだけどちょっと探してみます…!



>ピロシさま

30P超えも可能なのですか!!
それは良かったです、心おきなく書きまくれますε-(´∀`*)ホッ
ありがたい情報ありがとうございます♪



久しぶりに書いてみた片想い?的なss

蕾→千代な感じです。








「あれ?蕾ちゃん、どうしたのですか?」


“蕾ちゃん”



彼女の口からそう呼んでもらえることが、蕾にとってどれほど嬉しいことか。
最初の頃は蕾に対して怯えて硬くなりがちだった千代だが、ようやくそれが取れたのは本当に最近の事で。




少しは距離が近づけた?



そう自惚れたいけれど、見せてくれる笑顔は蕾だけに見せてくれる特別なものではなく、悲しいけれど愛想笑いにも見える。




「別に、暇だから来ただけよ」




どうしてこんな言葉しか言えないのか。
もっと優しい言葉を言えたのならば、今のこのお互いの距離感も埋まるような気がするのに。



本当はもっともっと優しくしたいのに。


だけど素直じゃない天の邪鬼な自分が、そうすることを許してくれない。
それがもどかしくて悔しくて。


ますます千代につっかかってしまう自分に更に自己嫌悪に陥る。
千代は蕾の顔を窺うように見て、一瞬だけ困ったような笑みを浮かべてから、本棚の方に目を移して。




あぁ、本当にきっと困らせているのだろう。
蕾といて、どうしようと悩んでいるのだろうか。


(………友達、ともいえない感じ……なの?)




“友達”でさえそうなのか危ういというのに、“その先”を考えている蕾。


(……道のり、遠そうで涙が出そう)




思わず出たため息に、千代が声をかけてきた。


 
「蕾ちゃん?…具合でも悪いのですか?」


「……ううん」





そんな千代の目を見つめながら、蕾は心の中で呟いた。







――私の事、どう思ってるの?
 






言葉に出さないと伝わらないというのは、痛いほどにわかっているというのに。




END




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