日常の出来事を語ると思いきや百合な話が満載な日記です。
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蕾千代【余韻】

2007-06-13 Wed 22:07

蕾千代です。



この話は本家サイトの小説、Tsubomi×Chiyoにある
「step up」という話のその後のようなものです。


蕾ちょっとハァハァさせすぎました…。

しかし後悔はしていない(笑





「……はぁ」


自分の部屋のベッドに横たわりながら、蕾は今日数回目のため息をついた。



今日の出来事を思い出しただけで、頬が緩む。



千代に自分の思いを打ち明けて、千代が蕾の事を好きということも聞くことが出来て、そして口付けを交わした。



「…夢、じゃないよね」


蕾はそっと自分の唇を指でなぞる。



千代の唇に触れた感触をしっかりと覚えている。



柔らかく、とても気持ち良いあの感触が、夢なはずがない。




(……もっとしたかったかも……)


「…っは、わ、私ってば…。…あぁ、でも…」



近くにある枕を手にとればそれをぎゅーっと抱きしめる。



油断したらすぐに頭に千代が浮かび、照れくさくなって枕に顔を押し付けてみる。



「ちよちゃん、千代ちゃん~…」



思えば思うほど膨らんでいく欲求。


もっと思いを伝えたい。


もっと近づきたい。


もっと触れたい。



「もっと…抱きしめたい…もっと…キ、」



途中で言いかけて、止めた。


自分は何てことを考えているのだろう。


蕾はブンブンと首がおかしくなるくらい振ってみるが、その願望が消えることは皆無に等しかった。


「もう、私って……おかしいのかも」



さっき、千代と離れたばかりだというのに。



「…会いたい」




――早く、明日にならないかな。




千代の事を想いながら、蕾は眠れぬ夜を過ごした。




END


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