日常の出来事を語ると思いきや百合な話が満載な日記です。
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【南都先生の超特別授業~実践編~】

2009-06-22 Mon 21:07



続きができました~w

何というか蕾がおばかです。






(夜々先輩の言う通りにすれば…)


きっと上手くいくはず。
そう思いながらも心の中はものすごい不安で。
蕾の部屋に千代を連れてきて、今は紅茶を淹れるためにキッチンに立つ蕾。
頭の中でどうしようかと作戦を張り巡らせる。


「蕾ちゃん、千代もお手伝いします」

「いいから、千代ちゃんは座って休んでて」


カップに紅茶を注いでから、千代の方を見て。
胸を高鳴らせながら、テーブルの上に紅茶を置いて千代の隣に座り込んだ。
かなりの近距離に少しだけ驚いた千代は、白い頬をほんのりと赤らめさせた。
千代の反応につられて蕾も少し赤くする。


(ば、ばかばかっ、こんなんで動揺してどうするのよ)


しかし慌てて行動を起こしても良いことはない。
冷静になるために蕾は深呼吸をしてから、熱い紅茶を一口飲んだ。

「蕾ちゃん?」

「ん?」

「えへへ、呼んでみただけです」

「何よそれ」


つん、と人差し指で軽く千代の額をつつくと、千代は照れくさそうに笑っていて。
そんな可愛い反応をされるとますます戸惑う蕾。
段々理性の崩壊がはじまってきている。

(だめだめだめっ、これじゃいつもと同じパターンよ!)


ベチベチと自分の額を叩いてどうにかしようとするが余計に鼓動が高鳴るばかり。


「蕾ちゃん、どうかしましたか?」

「ぁ、う、その」


心配そうに顔をのぞきこんでくる千代の甘い髪の匂いがしてきて、ますます蕾の心を煽る。
間近にいる千代の唇を見てしまい、そこから目が離せなくなる。


もう、限界だ。


「ち、千代ちゃん……っ!」

「?!」


千代の唇に自分の唇を強く押し付けて床に押し倒す。

「つ、つぼみちゃん…い、嫌…」

「何よ、嫌とかいいながら嫌じゃないんでしょう?」


鼻で笑ってそのまま行為を進める蕾。
千代のスカートを捲り上げて片手で下着に触れる。
本当に良いのだろうか。
少し不安になりながらも千代の制服を乱していく。


「蕾ちゃん…っ蕾ちゃん…!」


ぽろぽろと涙を流す千代に、蕾はハッとして手を止めた。


(こ、この涙は………誘いの涙、なの?)


嫌がって泣いているように見える。
しかし夜々の言葉によると“誘いの涙”と断言していた。


(さ、誘いの涙………なのよね?)


もう欲望のままに突き進んでしまえ。
蕾は勢いで再び千代を押し倒した。


******


「……ん、…千代…?」


目が覚めたらベッドの上だった。
布団を捲って自分の姿を見てみたら、ボタン全開のYシャツ姿でスカートもセーターも床に落ちていた。
しかし、一緒にいたはずの千代がどこにもいない。
床を見てもミアトルの制服や千代の下着も何もなくなっている。

「…千代ちゃん?」

時計を見ればもう夕食の時間である。
時間を見て慌てて着替えて先に行ってしまったのだろうか。
だけど何か嫌な予感がする。
蕾は急いで服を着替えて、部屋を出る。


食堂の近くに行ってようやく千代の姿を見つけた。
その後姿を見て安心した蕾。


「千代ちゃん、先に行ってたの?起こしてくれても良かったのに」

「………」


千代は蕾の姿を見るなり涙目になって、しまいには無言で顔を背けた。
そして蕾を避けるように、食堂に入りミアトルの生徒がいる場所へと向かっていく。

「ち、ちよちゃ……」


(がーーーーーーーーーーん!!)


蕾は確実に自分の選択肢が間違っていたことを知る。
というか、夜々を信じたことが間違っていたことを知る。


「うぅ……千代ちゃん…」

怒りの矛先は、もちろんこれを提案した夜々に向けられるのであった。



NEXT・・・・?


次回、反省会。



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