日常の出来事を語ると思いきや百合な話が満載な日記です。
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【ねこねこつぼち。①】

2009-04-12 Sun 20:58


蕾×千代です。

拍手小説に置いていたものです。
ちょっと整理していたら置き場所に困ってこちらに移動させました。

果たしてにゃんこはシリーズ化する気なのか否か…w




確かに、猫みたいと思うことはあった。


猫耳をつければ可愛いだろうな、と考えたこともある。

しかし。


「………」


「にゃあ」


今蕾の目の前には猫耳と尻尾がついている千代がいる。



それも大きさは赤ちゃんくらいのもので、蕾でも軽々抱き上げられるほどのものである。



朝目覚めたら何故かその小さな千代が目の前にいた。


話しかけても、猫と同様に「にゃ~」としか言わない。



「……どういうことなの」


「ふにぃ…」


「えぇと、千代ちゃん?」


名前を呼んでも反応しない。


猫耳をつけた千代はキョトンとして蕾を見上げている。


「どうすればいいのよ」


わけのわからない展開に頭を抱える蕾。


猫の千代を一度見つめてから深いため息をつく。


蕾に構ってもらいたくて猫千代は小さな力で制服の裾を引っ張る。


しかし蕾はそれを相手にせず、軽く手を払ってあしらった。


「…ふにぃ…」


寂しげな声で鳴く。


だけどそんなの知ったことではない。


蕾はベッドに横になって無視をすると、猫千代は必死にベッドに登ろうとする。


「…にぃ」


「あぁもぅ、……うるさいわよ」


言葉とは裏腹に蕾は猫千代をひょいと抱き上げて自分の胸に引き寄せる。


耳をピクピク動かして嬉しそうに蕾にすりよる姿を見ていると蕾の胸がキュンとときめいた。


「…千代ちゃんて呼んだら紛らわしいから…にゃちよとか…?」


すっかり育てる気満々の蕾であった。


続く。

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