日常の出来事を語ると思いきや百合な話が満載な日記です。
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【バレンタインデー・キッス】

2009-02-14 Sat 14:43






バレンタインデーss作りました♪
相変わらずのつぼちつぼちッ!!です。


そしてちょっと何となくエロス(笑








「あーんしてください」


「ぁ、あーん」



バレンタインデー当日。


お互いにチョコレートを作った蕾と千代は、蕾の部屋で一緒にチョコレートを食べていた。
千代が作ったのはハートの形をしたチョコで、一口サイズのそれは結構な数がある。



「どうですか?」

「ん、…美味しい」


そう一言漏らすと、千代は安堵の表情を浮かべていた。


「その、私のチョコは?」

「はい、とっても美味しいです」


千代の顔を見たら、口元にチョコレートが少しだけついていて。
何だかそれが可愛くて、蕾は小さな笑いがこみ上げる。
蕾がいきなり笑い出したので、千代は目を丸くし蕾を見つめる。


「蕾ちゃん?」

「千代ちゃん、チョコついてるわよ。…本当に子供なんだから」


からかい混じりにそう言うと、千代がじっと蕾の口元を見てきた。
何かと思い蕾が少し後ずさると、千代が微笑みながら


「えへへ、蕾ちゃんもチョコレートついていますよ?」


「な、……うそ!」


それなら千代をからかった自分がバカみたいではないか。
きっと自分の頬は真っ赤だろうな、と思いながら蕾は誤魔化すために千代の顔に顔を近づける。


「じゃあ、チョコレートとってあげるわよ」

「蕾ちゃん、何、……っん」



少し強引に唇に触れた。
しばし堪能してから唇の端についているチョコレートを舌で舐め取る。
すると千代から小さな声が漏れて、それを聞いたせいで蕾も歯止めがきかなくなった。
唇に触れたままベッドに置いてあるチョコレートを手探りで摘む。


「んん……っ……はぁ、……もう一個、食べる?」

「つぼみ……ちゃん…っ」


返事を聞く前にチョコを口の中に放り込んで、再び千代に口付けた。
甘い甘いチョコレートを二人の熱で溶かして深く味わう。
ただでさえ甘いのに、口付けあうと更に増す甘さ。
しかし止められない行為に二人はしばし酔いしれていた。




*******


数十分後。


「………」

「………」



二人はぐったりとベッドに横たわっていた。
傍らにはチョコが入っていた箱が置いてある。

「……甘くて胸やけしたかも」


「そうですね…あぅ」


「……しばらく、チョコはいいかも…」


蕾の言葉に、千代は顔を赤らめながら無言で頷いた。



チョコレート、食べすぎには注意です。



END





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