日常の出来事を語ると思いきや百合な話が満載な日記です。
スポンサーサイト

-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑

蕾千代【おそろ③】

2007-06-11 Mon 21:47



蕾×千代【おそろ】③



これで完結です。


千代を愛しすぎてる蕾たん。
を書きたかったはずでした。




「わ、私は別にお揃いにするつもりなんてこれっぽっちも思っていなかったんです!!」



顔を背けて早口でまくしたてる蕾だが、そんな態度が余計に怪しく思わせる。



「え?そうなの?」


「そ、そうですよ。千代ちゃんがどうしてもと言うから仕方なく…そう、仕方なく付き合ってあげただけでー……」



素直に聞き返してくる光莉に蕾は口ごもりながら答えている。


そんな中、夜々は蕾の鞄の中身をゴソゴソとチェックしていて


「そうよね。そりゃあ生徒手帳に千代ちゃんの写真入れるわよね」



「そうですよ…って?!…ぁ、ああああああああ!!!!な、な、何勝手に見てるんですか!!!」



夜々の手から生徒手帳を取り上げようとするが、失敗。


蕾の手は空気を掴んだ。



「ていうか、こんなマニアックな写真どこでどう撮ったの?参考までに聞かせて欲しいものね」


「それはわざわざ写真部の方にー…って、違う!!違います!!!良いからその生徒手帳を返してください」



何とか取り上げた生徒手帳を蕾は心底大事そうに抱きしめる。


きっと大事なのは手帳ではなくてその中に入っている写真達であろうと光莉と夜々は瞬時に察した。



「なるほどね。その写真を毎夜おかず「な、な、な、何言っているんですか!!そ、そんなこと…あの、えと。下品ですよ夜々先輩!!と、とにかく私は帰りますからね!!!!」



残りの教科書やノートを拾い集めて蕾は耳まで顔を赤くさせながら帰っていった。



蕾の背中を見送りつつ、光莉は少し羨ましそうに呟く。


「お揃い…いいなぁ」


「え?お揃い?お揃いにしたいの?」


こくん、と首を縦に頷かせる光莉を見た夜々はその場に立ち止まり何かを考えているような仕草をする。


「じゃあ、苺に対抗してトマト柄でお揃いしましょうか」


「ぅ…それは、何かイヤかも…」


「じゃあバナナ?メロン?きゅうり?」


「どうして食べ物なの?」


「それじゃあお揃いの下着は?」


「う、うぅ~ん」



どれも不満そうな光莉に夜々は小さくため息をつく。


「もぅ、光莉ったら我侭ね。それじゃあ手っ取り早く…」


光莉の腰を引き寄せて夜々は首筋にキスを落とす。


反応した光莉は肩を一度上下させた。


「…っん」


首筋にうっすらと残る赤い痕。



「これで、光莉が私のここにキスしてくれれば……お揃い、でしょう?」


「…も、もぅ…夜々ちゃんったら…」


目を細めて笑う夜々に光莉は困惑しながらも嬉しくてたまらないのだった。





END












……え?


これ、ほぼ夜々×光莉じゃないの(笑








スポンサーサイト
別窓 | ss | コメント:1 | トラックバック:0 | top↑

<<蕾千代【余韻】 | 白昼夢の出来事 | 蕾千代【おそろ②】>>
この記事のコメント
aVMejupIoYfmkLUz
ap.txt;5;10
2012-02-07 Tue 17:17 | URL | NXSnuNxbPBuJ #tYwzGOUU[ 内容変更] | top↑
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL


FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 白昼夢の出来事 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。