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【夏の風物詩】蕾千代、他。

2007-07-31 Tue 23:52




夏イベント第一弾です。


肝試し①です。

蕾千代中心。








夏の風物詩、といえば?



「そう、肝試しです」



集まったのは僅か数名。


その前で千華留はいつも通りの笑顔を向けている。



「……その、どうして私たちしかいないのですか?」



普通に数えられるくらいしかいない人数に、蕾は眉を顰めながら呟く。



蕾と千代の他に集まっているのは、先輩である夜々と光莉、そしてルリムの絆奈、檸檬、籠女、そして千華留。



「…あら?渚砂さんと玉青さんはいないのね」


「ぁ、渚砂お姉さま方は今日はご用事があるみたいで…」



夜々が首を傾げていたら、すぐさま千代が答えた。


「…この人数で一体何を…」


「えぇ、だから、肝試し。大丈夫、たいしたことはないはずだから。ただピューって行って、帰ってこなくなるだけだから」



「…って、それは駄目じゃないですか!!危ないですよ!!!」



すぐに反応してみせた蕾に千華留は口元を押さえて笑いながら



「うふふ、今のは冗談よ。…えぇ、本当に」



本当かどうかかなり疑わしいが、本当じゃなければ洒落にならない。



「これも夏の思い出作りの一環よ?愛しの人と素敵なひと時を過ごせる……」



「ふむ…悪くはないわねぇ」



千華留の言葉に乗り気になってきた夜々。


その横で光莉は不安そうにしている。



「まぁ、とりあえず肝試し部としての活動を頑張りましょう!おー!」



千華留が片手をあげれば、ルリムのメンバー全員が楽しそうに片手をあげた。



いつの間にこんな訳のわからない部に入らされたのだろう。



期間限定じゃなければ即刻やめてやる。



怪訝そうにしている蕾を他所に、どんどんと話を進めている千華留達。



「怖いですけれど…どきどきしますね」



暗がりでよく見えないが千代は微かに微笑んでいる。


「別に、こんなの怖いわけないじゃない。ただの子供だましでしょ」


(…実は私も自信持って怖くは無いとは言い切れないけれど…)



それでも千代の前では弱いところは見せたくないから、つい強がってしまう。



後でボロが出ないように気をつけよう…と蕾は心に決めた。






続く。

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