日常の出来事を語ると思いきや百合な話が満載な日記です。
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【どうする?解答ver】

2008-06-03 Tue 21:24



【どうする?】

の1~5の選択肢で答えてくれた方がいらっしゃったので、またまたその後を作ってみました。
今度こそ、これで終わりです(笑





①乾いた笑いを漏らしながらとりあえず挨拶してみた場合。


(も、もうこれしかないわ!!)


「…ぁ、あはは……ぉ、おはよう……ございます」

「……お、おはようございます…」


沈黙。
重苦しい空気。
しかし、出来ることといえばこれしかない。


「あ、あはは、……」

「……」


この状況、笑って誤魔化されるものではなかった。


(……く、苦しい…っも、もう部屋から逃げ出したい!!!)

頼みの綱である千代は蕾の重いなどに気付かず、未だにすやすやと眠っていた。


END



②ルームメイトを見なかったことにして、行為を続行。


(……これは……気のせいよね。この部屋には私と千代ちゃんの二人っきりだもの。うん、……そう、二人きり)

そう思い込めば、段々と気持ちが高ぶって息遣いも荒くなる蕾。
もう視界は千代しか見えない。


「……?…つぼ、…ちゃん?」

首筋に吸い付こうとした直後、タイミングよく千代が目覚めた。
千代は寝ぼけていたが、蕾の行為を見て慌てて飛び起きる。


「え?えぇ?!つ、蕾ちゃん、何をして……」

「何って……言って欲しいの?」

「あぅ、いえ、あの…」

困惑する千代を無視して、ちぅ、と音を立てて口付けたら、小さな甘い声が聞こえる。

「つ、つぼみちゃ、だ、だめ……っぁ、」

「気にしないで良いわよ」

「つ、蕾ちゃんー!!」

ちらちらとルームメイトを気にする千代だが、蕾はそっちのほうに見向きもしない。
ただ、隣からはわざとらしいいびきが聞こえてくるだけであった。

END


③今更ながらに狸寝入り。

(おもいっきり目が合ったけれど…これしかないわ!)

バタン、と枕に顔を押し付けて、狸寝入りを開始する。
千代に覆いかぶさった状態でこれはかなり苦しい行動だが、相手のほうも何も言わない。





しばらくして、隣のベッドから再び寝息が聞こえてきた。
蕾の気持ちを察してくれたのかどうかはわからないが、とにかく二度寝してくれたようだ。


(……何だか苦しい行動だったけれど…とりあえず良かった…)


どっと疲れが出た蕾は深くため息をついて、大人しく眠ることにした。



END


④「何見てるのよ!邪魔しないでよねっ!!」と逆ギレ。


「……」


「…ちょ、な、何見てるのよ!邪魔しないでよねっ!!」


部屋に蕾の大きな声が響いた。
そう発した直後、蕾は自分の発言の愚かさに気付く。

(…って、何私ったら逆ギレしてるのよ!)


「ご、ごめんなさい……お邪魔するつもりでは……」

「え?い、いえ、そんな…」


逆に謝られると、物凄く申し訳ない気分になり、蕾もかなりあたふたして

「どうぞ、続きを……ぁ、わたしのことはお構いなく…」


(お構いなくって、続きなんて出来るわけないじゃない!!!)


ルームメイトの態度にかなり焦らされる蕾だった。


END


⑤千代が息をしてなかったから人工呼吸をしようとしていた、と説明する。


「ち、千代ちゃんの息が止まってて……人口呼吸しようとしていたのよ……め、目覚めてよかったわ本当に!!」


早口でかなりの説明口調で話す蕾に、ルームメイトは何も疑うことなく驚き


「え?!ち、千代さんが?!だ、大丈夫なのですか?!」


「…え?え、えぇ…一命は何とか取り留めたわ…」


まさかこれを信じるとは思いもしなかった。


(…何、ミアトルってこんな人達ばかりなの?)


素直というか何というか。
心の中で呆れながらも、蕾は千代に目を向ける。
すると、丁度よく千代が目をさめた。

「う…ん、…蕾ちゃん?」

「ち、千代ちゃん、目覚めたのね?!良かった、もしものことがあったらどうしようかと思ったわ!」

ここまで来たら続けるしかない。半分棒読みに近いが、もう仕方が無い。
千代は不思議そうに首を傾げるが、蕾の眼力によって色々察した。

「び、びっくりしましたほんとうにつぼみちゃんのおかげでちよはたすかりましたです」

もはや棒読みそのものだが、咄嗟の判断にしてはよく出来ているほうである。
ルームメイトも大層感動しているが、微笑みながらこう尋ねてきた。

「本当に良かったです…それはそれとして…あの、どうしてここにいらっしゃるのですか?」

「え?」

まさか尋ねられたこの問題。

(よ、夜這いに来たなんていえない……!)

どう答えようか、再び蕾は頭を悩ましていた。


END



とりあえず、こんな感じです。


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