日常の出来事を語ると思いきや百合な話が満載な日記です。
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【ひな祭り!!】

2008-03-04 Tue 00:41




ひな祭りです。
配役は例によってあみだくじで決めました。

ぶっちゃけ私自身ものっそつぼちーがお内裏お雛様と期待していましたが、
人生なかなかうまくいかないものですね。





「……むぅ」


納得いかない。


本当ならばお雛様になりたかったが、蕾が当たったのはお内裏様である。


悪い気はしないけれども、問題はお雛様で。


くじで決めるのだから誰が誰に当たるかなどわかるものではない。


わからないのだけれども、蕾は千代がお雛様を引いてくれると信じていた。


赤い糸で結ばれているのだから、蕾と千代が主役になるのは当然である。


……と蕾は思い込んでいた。



しかし実際、蕾の隣にいるのはメガネをつけたルリムの少女。


相手に悪いから蕾はこっそりと深いため息をつく。


では蕾の想い人は何をしているのか。


可愛らしい着物を身に纏った千代は3人官女の姿で、同じ姿をしている渚砂と楽しげにお喋りしていた。


それが更に蕾を不機嫌にさせる。


(何よ何よ!!楽しそうにお喋りしちゃって!!あんたの想い人はここにいるでしょうが!!)


ぷくーっと頬を膨らませながら千代をずっと睨み続け、ようやく視線に気付いて千代がそちらを見たかと思えば思いきり顔を逸らしてやる。


蕾自身、何をしたいのか正直わからない。


お雛様役である檸檬は右大臣役の絆奈と一緒に話をしていた。


(……私も千代ちゃんのところに……行ってもいいわよね)


「蕾ちゃんっ」


「え?わ、…千代ちゃん。……ど、どうしたのよ」


「ぇ、ぇぇと……蕾ちゃんの凛々しい姿を見たくて…」


「な、凛々しいなんて言われたって嬉かないわよ」


千代に微笑まれながら見つめられると蕾はどうしていいかわからず右手に持っている笏で扇いでみるが扇ではないので風はまったくこない。
ちらちらと横目で千代の姿を盗み見る蕾。
明るい着物が似合っていて、とても可愛らしいと思った。


「…………千代ちゃんだって、」



「え?」


「可愛い、って言っているの!」



「あ、ありがとうございます」


千代のお礼の言葉に返事はしないが頷いて、その手を引いてスタスタと歩き出す。



「蕾ちゃん、どこに行くのですか?」


「少しくらい二人きりになったって何も言われないわよ」


「で、でも、蕾ちゃんはお内裏様ですから、いないと目立ちますです」


「関係ないわよっ!お内裏様と3人官女の駆落ちの方が面白いじゃない」



今頭に浮かんだことをサラリと言う。
千代は駆落ちの言葉に恥ずかしそうにしていたが満更でもなさそうに笑っていて。
その笑顔につられて、蕾は嬉しそうに笑った。


数分後。
親王と、お付きの侍女がいないことに気付いた左大臣は、囃子達を使って捜索させたそうだ。



END



今回の配役
残念ながら大半の子が乗せられませんでしたが、皆あみだくじ引きました。

お雛様…檸檬
お内裏様…蕾
3人官女…渚砂
3人官女…千代
3人官女…夜々
右大臣…絆奈
左大臣…千華留
囃子(太鼓)…籠女
囃子(謡)…光莉
囃子(横笛)…玉青



こんなこと言うのもアレですが、何だか違和感があるような…w
ちなみにエロワール様と馬女さんはこういう行事には参加しなさそうなイメージがあるので割合。



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