日常の出来事を語ると思いきや百合な話が満載な日記です。
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蕾千代【おそろ①】

2007-06-10 Sun 19:11
ちょっとしたSSです。




蕾×千代です。

千代は出てこないかもしれません。
②は明日にはUPします。



【おそろ①】



「はぁ~…やっと練習が終わったわね」


「うん、そうだね」


聖歌隊の練習が終わった早々に大きな欠伸をする夜々に光莉は少し苦笑を浮かべながら頷く。



チラリと横を見れば楽譜に何かメモをとる蕾の姿。



光莉が目についたのはそこではなくて、彼女が手に持っているシャープぺン。


「ぁ、蕾ちゃん。そのシャープペンシル、可愛い」


「え?そ、そうですか?」


光莉にそう言われると蕾は一瞬嬉しそうな表情を見せたが、すぐにハッと我に返って頬を赤らめながら視線を逸らした。



そんな蕾の反応に夜々は怪しげな笑みで見つめている。



夜々が自分を見ていることに気付く蕾は訝しげな表情をしつつ顔をあげて夜々を睨む。


「…何ですか?」



「あんたが一瞬嬉しそうな顔をしたのを私は見逃さなかったわよ」



「…う゛……」



口をへの字に曲げてむすっとしている蕾を他所に夜々はわざと考えるような仕草をして



「う~ん…何でそんな嬉しそうな顔していたのかしらねぇ…」



「な、な、何だっていいじゃないですか!私はもう帰りますね!……ぅぐ!」



言い終わると同時にそそくさと逃げ出す蕾を逃がすまいと首根っこを掴む夜々。



蕾の口からは苦しそうな声が漏れた。








②に続く




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